金沢大学流体工学研究室

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卒業研究発表会
2月19日に,4年生の研究発表会が行われました.
この1年間,必死になって研究してきた成果を発表する機会です.
みんな,研究室の先生たちとの練習を行い,当日を迎えることとなりました.


必死に準備する学生(その1)


必死(?)に準備する学生(その2)


そりゃもう必死(?)に準備をする学生(その3)

さて,これまでは卒業研究発表前の状態です.
これからは発表日当日の様子をご紹介します.



藤澤 純君の発表で
「マイクロフローセンサーの性能特性に関する研究」


石川直敬君の発表で,
「自然対流における対流パターンとエントロピー生成率との関係」


山田悠介君の発表で,
「エントロピー生成最小化による熱交換器の最適化」


二井佑希君の発表で,
「地下水流動計測プローブ周辺の透水率変化による測定影響の研究」


上田将誉君の発表で,
「水を用いた凝固界面成長に関する研究」


宮川朋也君の発表で,
「ケーシングパイプ及び地層の透水率が地下水流動計測に及ぼす影響 」


後輩たちの発表を見守る先輩たち.おい!変顔になってるぞ!


廣瀬利次君の発表で,
「景観を配慮した流れ掛け小型水車の開発に向けて」


中田博精君の発表で,
「フェンス上部に設置したクロスフロー型風車の性能に関する風洞実験」


藤根友也君の発表で,
「可変ピッチ式H型ダリウス風車の性能に関する風洞実験」


菅原康裕君の発表で,
「管内オリフィス下流の流れ特性に関する実験的研究」


そして最後に,市川亮輔君の発表で,
「ブラフボディから放射される空力音に関する研究」


本年度は,4年生が11人とかなりもマンモス研究室となった流体工学研究室です.
各発表で,他研究室の先生たちの厳しい質問,やさしい質問に答える4年生を見ていると,
先輩としては助けてあげたくなってしまいます.
しかし,そこは自分の研究です.
自信を持って回答できて当たり前.
よく頑張っていたと思います.(しみじみ)

この発表と前回の修士研究の発表は3年生も見に来ていました.
次年度の研究室選択の参考にしていたのでしょう.
どうぞ皆様,流体工学研究室をよろしくお願いします.

そして発表を行った学生たち,お疲れ様でした.
※閉じてお戻りください.